文京区千駄木に開塾して24年、英語専門の個人塾です。

自らの信念に基づき、塾が出来る事は何かを考えた末、これしか無いという指導を行って来ました。小学生、中学生、高校生、浪人生と様々な生徒を指導してきました。大学生、社会人の方も教えております。日本人が、外国語である英語の壁を克服する一助になればと思い、日々奮闘しております。

魔法の様な学習方法は無いと断言しておきます。語学の習得には相当な努力が必要です。人が甘い言葉に騙されるのは、根拠の無い願望があるから。ただ聞き流 すだけで英語がペラペラとかあったらいいですよね。しかし、効率的な方法はあると信じております。塾長自ら、あらゆるノウハウを駆使して、指導いたしま す。

週１回、２時間、塾に出来る事は何かを考え抜いた末の指導法です。例えば、初心者の場合は、教科書の徹底音読指導、発音指導そして、文法事項を独特のノウハウを駆使して説明。自習させて問題解かせて説明みたいな事はしま せん。１秒も無駄にしたくはありません。塾というより、ボクシングのコーチみたいに。基礎が固まったら、洋書を何冊も、カバートゥーカバー読みます。面白 い内容でなければ、深い記憶につながらないからです。一緒に音読、ざっと訳させ、文法説明、発音チェック。同時に英米の文化的背景、考え方など雑談たっぷりに説明します。

とにかく、日本の英語学習の欠点は学習量の徹底的少なさです。１年間で教科書一冊ダラダラやって、ものになる訳ありません。最初はユックリ、徐々に加速し、最後は大量に読んでもらいます。最低どれだけの量をこなさなければならないか、体で覚えてもらいます。

予備校の授業の様に、そこそこの長さの長文を１時限使って、分っている生 徒にも分っていない生徒にも、ダラダラ同じ説明をする事はあり得ません。生徒の分らなそうな所だけ指導。だから、授業は加速します。時速50kmで滑走 路を永遠に走っても、飛行機は離陸しませんから。

塾でしか出来ない事、塾にしか出来ない事

最近では、インターネットでYoutubeでも見れば、いわゆるカリスマ予備校講師の授業も見る事ができます。（実際見てみると、底が浅いツマラナイ映像ですね。飽きます。知的刺激が全くない。説明が本質を突いていない。分りやすそうに見せているだけ。グルーブがない。売れない芸人みたい。）

塾でしか出来ない事、それは、人が直接人に教えるという事、それはリアルインターアクティブという事。すなわち生徒の反応を見ながら、瞬時に弱点を見極め、相手のレベルに会わせて説明するという事。ある意味最も原始的、だけど最新AIでも、将棋はさせるかもしれないけど、まだ出来ない事です。アマゾンの密林で、父が息子に弓の使い方を手取り足取り教えている感じ。

自分と同じ苦労はさせたくない、教育は拡大再生産、蓄積されたノウハウの効率的伝授。すなわち生徒が教師を超えなければ、人類に未来は無いという事。それが私の信念です。いわゆる普通の塾とは違いますが、英語に対する考え方は、正攻法。英会話ペラペラな感じではありません。しっかりとした土台を築けば海外に行っても大丈夫。多分。とにかく、完全個人指導なので、教え方は、一人一人違います。
指導例をご覧下さい。